参加連


天恵連
東京で一番最初に阿波おどりを踊った団体です。東京の徳島町と呼ばれていた深川の材木業者80社が集まり、昭和28(1953)年、阿波おどり『木場連』として活動を始めました。結成20周年に木場以外の人達にも親しみやすいようにと、『天恵連』と改称。


徳島葵連
従来の阿波踊りに、より新しいかたちを求めて、葵連は昭和41年に結成されました。
この葵連の[葵]は、江戸時代に阿波藩をおさめていた蜂須賀公が徳川家と深いつながりがあったことから、徳川家の紋章の葵を連の名前に取り入れました。


高円寺菊水連
1964年に東京・高円寺で結成され、60年以上にわたり阿波踊りの魅力を伝え続けてきました。本場・徳島の伝統を大切にしながら、時代に合わせた表現を取り入れ、多くの方にその魅力と楽しさを知っていただけるよう活動を行っています。


大和連(新橋連)
昭和52年(1977年)、神奈川県大和市・新橋通り商店会のイベントをきっかけに発足した 新橋連。 以来、地域密着を大切にしながら 阿波おどりを「郷土芸能・地域振興」の一つとして根づかせることを目指して活動を続けています。 踊りのスタイルは “楽しさ” を基軸としながら、地元の雰囲気や個性を生かした表現力を追求。 若手からベテランまで連員が一体となって、観る人の心に残る演舞を届けています。